“じてん”の出版は、数多くの執筆者が、多年にわたり内容を検討した上に成る結晶であり、誠に地味な出版物といえます。それだけに、今日の社会では欠かすことのできない分野であり、一国の文化の質と水準を示すバロメーターともいえるものです。